徒然オーディオ日記

オーディオ、音楽ブログ

CCA Polarisはオールマイティな良機!

こんにちは。

すっかり花粉で目と鼻がやられている今日この頃いかがお過ごしでしょうか。

 

ということで、昨日新しくかったイヤホン届いたのでレビューです。

CCA Polarisです。

1DDの底力見せてもらおうじゃないか…。

 

ということで外観から。

なんか見た事あるなーという思いで眺めてたら、こいつのせいでした。

KZ castor

(左がPolarisで、右がcastor)

大きさとベント以外はよく似てますね。

横向きがこんな感じ。

似てると言えど、切り欠き位置などは違うんで、完全な一致では無いですね。

ノズル部分はほぼ同形なので、装着感は良好です。

端子はQDC 2pinでいつものと言った感じ。うちにはQDC端子のケーブルが溢れているのでありがたい限りです。

 

このイヤホン、スイッチ機構が付いてます。ただ、ほんとに細かな調整って感じなんで基本全部ONでいいかと。

出荷状態も全部ONだったんで、CCAもこれで使えって言っているので、この状態でレビューします。

 

今回、音域ごとに話していこうかと思ったのですが、ちょっと変えて全体の印象でお話したいと思います。

全体の印象としては、バランスがとてもいい!

特にこの音域が強い!みたいなものがなく、全音域バランスいいです。なので、オールマイティにこなせる1台だとと思います。突出するところがないとレビューって難しいですね笑

 

で、音域以外の音質面でお話すると、空間の表現が特にいいなぁと思いました。

Kz castorと同じドライバーが使われてるのですが、ベントが大きいせいか横の広がりと音の抜けがとてもいいんです。

なので、最近のエレクトロ系とかの空間の作りにとても相性がよく、低音域はちゃんと土台を作ってその上の音が横にフワーって広がるようなイメージです。

 

で、リケーブルの話。

このイヤホンは素の状態でほぼ完成してるので、銀メッキケーブルやその他メッキ系のケーブルは合わないようなきがしました。

なので自分が選んだのは…nicehck GCT5!

こないだのレビューと全く同じ写真です笑

イヤホンの地力があるので、そこを底上げするようなケーブルが合いますね。(nicehck GCT5のレビュー参照)

 

ということで以上がこのイヤホンのレビューとなります。

来月はあまりお金ないので、これが最後かなぁ。なので前買ったやつとか、レビューしてないやつとか、その他音楽の話を小出しにしていこうかなと。

あとは周波数特性のお話とかもしたいですね。

 

ではまた。

 

 

最近の音楽と昔の音楽

最近音楽を聴いてて思ったことを書こうかと思います。

 

自分は結構色んな音楽…というかジャンルを聴くのですが、その中で昔〜今になるにつれて変わっていったところっていうのが色々あって。

大きいところで言うと、低音域の使い方というか出し方が変わりましたよね。

最近の音楽って低音域ものすごく強いですよね。

で、低音域と言ってもその中でもサブベースと言われる超低音域。ズンズンなるやつ。あれが強い。

70年代のロックとか聴いた後に、最近の打ち込み系の音楽聴くとサブベースの鳴り方で結構クラっと来るぐらい。

あとは空間の使い方。

これに関しては機材の進化とか、音楽の作り方によるところが大きいかなと思います。昔とは違ってパソコン1台で音楽が作れる時代。

そこら辺も大きいかなと。

自分はどのジャンルもどの年代も愛しているので、是非いつもと違うジャンル、年代聴く時は音の出方とか、空間の使い方とかも気にして聴いてみるとよりいっそう楽しいかもしれません。

Nicehck GCT5の実力とは…

 

きました。Nicehck GCT5

昨日レビュー出したNicehck Litzoccと同じOCC使用の純銅ケーブル。(OCCの説明とかはLitzoccの記事参照)

 

Litzoccとの違いは、純度!

Litzoccは4Nで、このGCT5は5N。

その差はというと…

 

GCT5の方が煌びやかで、全体的に明るいケーブル!

もし、銀メッキだとちょっと煌びやかすぎだなーとかって思う人におすすめの1本だと思います。

 

全体的にまとまりはあるんですけど、空間がある程度広く明瞭感があり、高音も伸びてくれます。

 

このケーブル好きだなぁ。

 

ではまた。

Nicehck LitzOCCについて語る

どうもどうも。

 

最近ケーブルに悩み続けてるのですが、ケーブルって難しいですよね。

純銅がいいのか、銀メッキがいいのか、もしくは他のメッキケーブルがいいのか…。

結局何本も買ってしまうんですよね。

 

ということで、今回はそんな中でもAmazon最安クラスの純銅OCCのケーブル。

NicehckのLitzOCCのレビューです。

 

このケーブルのいい所と言えば安価でかつOFCではなくOCCというところ。

OFCは無酸素銅。OCCは単結晶銅。

一般的には単結晶銅の方が高いです。

けど価格的にはU3kということで相当安いです。

単結晶使ってみたいとか、今のイヤホンの音を変えずにアップグレードしたいという人におすすめのけーぶるだと思います。

 

実際に使用する際に使ったイヤホンは、

KZ EDX proXとKZ ZSN pro 2。

感想としては、全体に低音方向に落ち着きを持たせるようなケーブルですね。

ただ、デメリットとしては高音の伸びがイマイチ。まぁ純銅ですからそうなりますね。

なので、元々銀メッキケーブルをつけて使ってたZSN pro 2とは相性的に合わないなと思いました。ただ、EDX proXの方は相性抜群!

全体的に落ち着いて、ウォームになりながらもしっかりと全体にまとまりのある音になりました。

なので、ウォームさが欲しいとか、まとまりが欲しいって場合に最適なケーブルかもしれませんね。

 

以上がNicehck LitzOCCの感想になります。

また明日は違うケーブル来るからレビュー記事だそうかな。

 

ではまた。

 

迫力ある低音が特徴のKZ Castorについて

時間のある時にいっぱい書いておきたい今日この頃。

いろんな人のレビューブログを読ませていただいてますが、あんなに上手に書けもしなければ、構成とかを考える脳もないので、Xの延長線だと思って書き残していきます。

 

連投ですが今回はKZ Castorです。

 

このイヤホンは聞いた瞬間に驚きと興奮に包まれたイヤホンでもあります。

では、書いていきましょう!

 

まず、見た目。

大きい!なんせ大きい!

結構耳からはみ出る!

ただ、大きいものほど強いって言いますし...

 

ただ見た目と反して着け心地は良好。

ケーブルが出ている部分がハウジングの端ではないので、耳にかかりにくいなんてこともありません。

 

フェイスプレートは金属、内側は樹脂製とごくごく普通の組み合わせ。

 

そして内部構成ですが、10mmDD一発+6mmDDの異形デュアルDD構成。

こういう変態構成好きにはたまらないイヤホンですね。

 

このCastorですが、シルバーとブラックで音色がガラッと変わっています。

自分は黒しか持っていないのですが、シルバーはハンマーカーブモデルで黒は低音モリモリモデルとなっています。

 

音質面ですが、まず低音。

めっちゃ強い!とにかく強い!

もうゴリラ!

イヤホンの中にウーファー埋め込んだような低音が出ます。

またこれが気持ちいいのなんの。

 

次に中音域

低音域が強いがゆえに低音に飲まれてる感が否めません。

ボーカルが弱いからって音量上げると、それに比例して低音も大音量になるので、

ボーカルちゃんと聴きたい時には合わないかも...

 

高音域はというと

これも中音域と同じような感じですね。

埋もれては無いんだけど、やっぱり低音に押されてる感は否めません。

 

だがしかし!このイヤホンにはスイッチ機構が備わっている!

そうです。スイッチによって、低音の量感と高音の量感を制御することができます。

まぁ自分はスイッチ全ONで使ってますがw

 

このイヤホンに合う曲としては、やっぱりエレクトロ系とか、電子音系が合いますね。

 

低音好きは一回は聴いた方がいいイヤホンになってると思います。

 

 

 

kZ ZSN pro 2レビュー

こんにちは。

 

なんか寒暖差でだいぶ体調を崩してます。

ということで、このブログ1発目はKZ ZSN pro 2です。

 

写真はほぼ使わないので、そこら辺大目に見てください。

 

まず見た目はまぁいつも通りのKZって感じ。金属製フェイスプレートに、内側が樹脂製の組合わせ。

 

んで、使われてるドライバーが10mmのスーパーリニアDD。

これがまたいいんだわw

これとは別で、同じドライバーが使われてるKZ EDX pro Xも持ってるけど、これ聴いた時にやった!って思ってしまうくらい。

そのスーパーリニアDDに、定番BA30095を合わせてるからまぁ文句ないよね。

 

実際の音は…そりゃいいに決まってるよ。

 

まず低音。

普段低音と呼ばれるものは、あまり強くはない感じ。けど、その下の低音、いわゆるサブベースが結構出る。だから、曲によっては美味しいところ使えたり使えなかったりする。しかし、美味しいところ使えなくてもそれはそれでまとまってるから違和感とかはない。

 

次中音。

スーパーリニアDDの特徴と言えば、中音の音量だと思う。F特だけ見るとへっこんでるように見えるけど、そこまで弱い感じはしない。ちょうどいい感じの量感。

 

高音。

BAが入っているので、解像感のいい高音って感じ。キラキラした音が結構な大きさで襲いかかってくるけど、不快でないってところが好き。

f特はこんな感じ。

綺麗なドンシャリですね。

 

着け心地もいつものKZで安定感のあるつけ心地。

 

低音高音ともドライで激しいとても面白いイヤホンでした。

多分これは使用頻度高くなるだろうなぁ。

 

以上!

 

はじめまして

皆様初めまして。

haruと申します。

 

このブログでは、書きたくなった時にオーディオ関係の思ったことを残していくブログとなってます。

 

多少読みずらかったりするところはご容赦。

 

よろしくお願いします。